80%の確率?SMEP方法とは?
妊活をしていると、30代の妊娠する確率は・・とか、40代は・・とか、
運良く妊娠できても流産してしまう確率は・・とか。
何かと「確率」に振り回されてしまいがちですが、私はあまりそれを気にしすぎません。
健康に気を付けている人でも病気になる人もいれば、不摂生をしている人でも長生きできる人もいる。
若くても、歳を重ねていても、十人十色で人それぞれです。
良くも悪くも、「運」というか、「縁」というか。
妊娠や出産もそれに近い気がしていて、統計や確率では測れない何かがあるのではないかと思うのですが。
そんな中、私が素敵だなと思っている女性のブログ記事に興味深いものがあったので、紹介したいと思います。
それはSMEP方法というらしく、その方法とは
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月経開始日から8日目から、1日おきに子作りに励む
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排卵検査薬を買う
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月経開始日から10日目に、排卵検査を開始
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陽性になった日から、3日連続で子作りに励む
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その後は1日休み、最後にもう一度励む
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最初の排卵陽性日から15日後に生理がない場合、妊娠検査薬を試す
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もし排卵検査が陽性にならなかったら、月経開始日から35日目まで、1日おきに子作りにはげむ
というものです。
若い人のほうが妊娠しやすいのは、もちろん身体と卵子が若いから、というのが一番だと思いますが、とあるお医者さんいわく、若い人たちのほうが子作りの回数も多いから、というのを聞いて、そしてこの方法を見て、とにかくしまくるってこと?(笑)と正直思ったのですが。(笑)
でも確かに、体調や環境によって排卵がズレたり思った日ではなかったり、ということを考えると、この方法は良さそうだ!単純だし!(笑)
40代でも妊娠した、最初の試みで成功した、という例も多いらしく、興味深いものでした。
もちろん人それぞれ。
この方法では不可能な人もいると思うし、私の場合も病気があるので「確率」でいえば下がるのでしょうが、
必要以上に気にせず、可能性を広げてみようと思います。
わたしのおなかの中
筋腫はもうずいぶん前・・・20代の頃からあることは分かっていて、重い生理も生理痛も毎度のことでした。
内膜症のほうは、今年に入ってから内診やMRI検査で分かりました。
どちらもなかなかの大きさで、子供を望まないならばすぐにでも両方とも取ってしまったほうが良いのでしょうが・・・
(お医者さんに、いらないボールを2個もおなかに抱えてると言われました(笑))
年齢も39歳、AMHの値も最悪、おまけに筋腫に内膜症、今まで一度も妊娠したことないし、妊娠に向いている点が一つもないのですが、なんとかならないものかと。
今は注射や飲み薬、つまりはタイミング法のみで、
これからの治療としては、
体外受精ならば、ざっくり
卵をとる~チョコレート嚢胞の手術(腹腔鏡)~卵をおなかに戻す、という流れになるそうで。
AMHの値が最悪だった&チョコレート嚢胞の手術で卵巣を触ってしまうと、どうしても卵巣の機能に影響するらしいので、とにかく早めに卵を回収せねば!のようです。
本当は病院でも、いやいやあなたマジでヤバいですよ!早くステップアップしないと!と思われているんでしょうけど(笑)、のんきにタイミング2回目、卵取るのもチョコレート嚢胞の手術も怖すぎて躊躇っているところです。
何としても必ず絶対に子供が欲しい!とは思えていないんでしょうね。
そんな気持ちの奴が不妊治療するなんて??と思ったり、
他の不妊治療している人たちはもっと真剣に考えて向き合っているのに自分は??と思ったり。
それでも、
自分のことでなく夫や夫の親、自分の親のことを考えると、子供を産みたいんだ、と思うのです。